【2025年7月25日OPEN!】「ジャングリア沖縄」ジュラ紀の森ような恐竜の楽園が誕生!
2025.07.25
ホテルレビューン事務局

沖縄の自然豊かな北部に、待望の新アトラクション「ジャングリア沖縄」(沖縄県国頭郡今帰仁村)が7月25日にオープンしました。
恐竜をテーマにしたこの施設は、まさに「生きたジュラシック・パーク」のような体験ができる注目のスポットです。今回は、ひと足早く現地を訪問してきたので、これから行かれる方に役立つ情報をお届けします!


目次
立地とアクセス:自然に包まれた秘境のような場所
ジャングリア沖縄は沖縄本島の北部、緑豊かな山間部に位置しています。那覇空港からは車で約90分とやや距離がありますが、その分都市部の喧騒から離れた、本当に恐竜が息づいていそうな原始的な自然環境が魅力です。徐々に深くなる緑と山の稜線が、まさに“ジュラ紀の世界”に入っていくような高揚感
アクセスは車が基本となりますが、エメラルドグリーンの海岸を眺めながら沖縄のローカルフードやひんやりスイーツを楽しみながら、北上するのがおすすめです。徐々に深くなる山と緑の稜線を進むと、突然現れる広大な敷地に圧倒されます。


太古のロマンを感じる壮大な体験
敷地内に一歩足を踏み入れると、そこはまさにジュラ紀の世界。遠くから約20mもあるブラキオサウルスを見ながら緑豊かな森をすすんでいきます。ステゴサウルス、3本角のトリケラトプスや、映画「ジュラシック・パーク」のスター肉食恐竜ティラノサウルス(T-Rex)との出会いは、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。アトラクションの詳細については公式サイトやアプリに詳しく掲載されていますので、事前にチェックしてみてください!


快適に楽しむための必須アイテム・注意点
ジャングリア沖縄は自然豊かなテーマパーク野外での活動が中心となるジャングリア沖縄を満喫するために、ぜひ持参していただきたいアイテムをご紹介します。屋根のあるところが少ないので、暑さ対策は超重要です。
持ち物リスト
- 日傘・帽子・ハンディファン・冷却グッズ:日陰が少ないので日差し対策は必須
- 日焼け止め:ベタベタが気になる場合は、一度ウェットタオルでふき取ってから塗り直しするのがおすすめ
- 虫よけスプレー・虫にさされにくい服装:虫がたくさんいるエリアもあるので脱ぎ着できる薄手の長袖、長ズボンで肌の露出をコントロールしましょう!これ絶対!帽子にオニヤンマ(トンボ)のフィギュアを付けるのは本当におすすめ(らしいです)。またアトラクションによってはスカートNGなのでご注意を!
- 着替え・タオル:ミストゾーンが大量噴霧してくれるので、油断をするとびしょぬれに!
- 水分補給・熱中症対策グッズ:塩タブや自動販売機も設置されていますが、混雑時はミネラルウォーターや麦茶は売り切れる可能性があるので、凍らせたドリンク数本、または、氷をたくさん入れた水筒。
沖縄は気温も湿度も高いので、熱中症対策は十分すぎるくらいに準備しておきましょう。
地元クルーとの心温まる交流とおもてなし
ジャングリア沖縄で特に印象的だったのが、地元沖縄出身のクルーの皆さんの温かいおもてなしです。沖縄の方々特有の優しさと明るさで、施設の案内はもちろん、恐竜の豆知識や沖縄の文化についても楽しく教えてくれます。沖縄の伝統的な音楽がかかると「いーやーさーさー♪」と言いながら踊ってくれるので、合いの手「はーいや♪」と返してみましょう!
ジャングリア沖縄・近隣の魅力的なスポット
美ら海水族館:車で約30分(約16Km)の世界屈指の水族館。人気のジンベイザメ「ジンタ(全長約9m・体重約6t)」は世界最長飼育記録が30年を突破。


古宇利島:車で約22分(約14Km)全長約2キロにわたる古宇利大橋は、エメラルドブルーの海に浮かぶドライブスポット。橋を渡った離島の静かな浜辺を満喫してみては。


備瀬のフクギ並木:車で約27分(約17Km)防風林として家の周りや小道に連なる「フクギ(幹がまっすぐ伸びて、葉が肉厚で密に茂る常緑高木)」が美しい、沖縄らしい自然散策コースを堪能。


北部は沖縄本島でも特に自然が豊かで、都市部とは異なる沖縄の魅力を味わえるエリアです。ジャングリア沖縄を拠点に、1泊2日の北部周遊プランを組むのもおすすめです。
ジャングリア沖縄周辺のおすすめホテルオリエンタルホテル
沖縄リゾート&スパ【ジャングリアオフィシャルホテル】

住所: 沖縄県名護市喜瀬1490-1
URL: https://hotel-reviewn.com/hotel/182630/
やんばるの玄関口に位置する、県内最大級の屋外プールが自慢のリゾートホテル。全室44平米以上のオーシャンビューで、ゆったりとした滞在を楽しめます。ジャングリア沖縄のオフィシャルホテルとして、恐竜体験の前後にリラックスした時間を過ごすのに最適です。
オリオンホテル モトブ リゾート&スパ【ジャングリアオフィシャルホテル】

住所: 沖縄県国頭郡本部町備瀬148番地1
URL: https://hotel-reviewn.com/hotel/145419/
沖縄本島でジュラ紀温泉を楽しめるホテルは、オリオンホテル モトブ リゾート&スパです。 このホテルには、約2億年以上前の地層から湧き出る天然温泉「美ら海の湯」があります。美ら海水族館徒歩7分という立地で、全室オーシャンフロントの絶景を楽しめます。ジャングリア沖縄で恐竜の世界を体験した後に、ジュラ紀温泉で太古のロマンに浸るという、まさに恐竜づくしの旅を満喫できます。
リゾートホテルベルパライソ


住所: 沖縄県国頭郡今帰仁村字運天1069
URL: https://hotel-reviewn.com/hotel/29200/
1キロにも及ぶ天然ビーチ「ウッパマビーチ」が目の前に広がるアットホームなリゾートホテル。全室45㎡以上でバス・トイレが別々の快適な造りが特徴です。手付かずの自然が残る美しいビーチで、ジャングリア沖縄での恐竜体験とは違った沖縄の自然を満喫できます。
BATON SUITE 沖縄古宇利島

住所: 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利480-2
URL: https://hotel-reviewn.com/hotel/192961/
2025年3月27日にオープンしたばかりの全室スイートルーム&オーシャンビューのラグジュアリーホテル。古宇利大橋を一望できる約67㎡の広々とした客室で、「幸せを、つなぐための場所」をコンセプトにした特別な滞在体験を提供します。ジャングリア沖縄での冒険の後は、最新設備の整った贅沢な空間でくつろぎの時間をお過ごしください。
irregular INN Nakijin/沖縄リノベーション古民家

住所: 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根269
URL: https://hotel-reviewn.com/hotel/175699/
昭和40年築の木造平屋をフルリノベーションした、他にはないオルタナティブ・ホテル。天井を抜いて4.4mの大空間に仕上げた母屋は3LDKで、最大7名まで宿泊可能な一棟貸し宿泊施設です。中庭を挟んだキッチン棟では屋内BBQも楽しめ、まさに「センスのいい友達の家に泊まる感じ」を体験できます。美ら海水族館から車で約20分、徒歩30秒にはカフェ「波羅蜜(PARAMITA)」もあり、沖縄ローカルを暮らすように楽しめるユニークな宿です。
各ホテルはジャングリア沖縄へのアクセスが良く、それぞれ異なるコンセプトで沖縄北部の魅力を提供しています。ジャングリア体験と組み合わせて、充実した沖縄旅行をお楽しみください。
まとめ:新しい沖縄体験の扉が開いた
ジャングリア沖縄は、従来の沖縄観光とは一味違った体験ができる魅力的な施設です。恐竜という普遍的なテーマと沖縄の豊かな自然が見事に融合し、年齢を問わず楽しめる新しい観光スポットとして注目を集めること間違いなしです。
野外での活動が中心となるため、準備はしっかりと行い、沖縄の自然と恐竜たちとの出会いを存分にお楽しみください。地元クルーの皆さんの温かいおもてなしとともに、きっと忘れられない沖縄旅行の思い出になることでしょう。
沖縄北部の新たな魅力を発見しに、ぜひジャングリア沖縄へ足を運んでみてください。
施設情報
- 名称:JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)
- オープン日:2025年7月25日
- 所在地:沖縄県中北部(詳細は公式サイトをご確認ください)
- アクセス:那覇空港から車で約1時間30分
※最新の営業時間や料金については、公式サイトでご確認ください。