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【2026最新】箱根駅伝観戦に便利すぎる前泊ホテル6選|沿道・芦ノ湖すぐ!「部屋から観戦」や温泉も叶う宿

ホテルレビューン事務局

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【2026最新】箱根駅伝観戦に便利すぎる前泊ホテル6選|沿道・芦ノ湖すぐ!「部屋から観戦」や温泉も叶う宿

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2026年の箱根駅伝は、出雲駅伝・全日本大学駅伝の結果を受け各校の実力が拮抗し、例年以上に注目度が高まっています。SNSでも観戦動画の投稿が増加し、沿道観戦や前泊旅行がトレンドに。

例年、予選会が行われる10月下旬から予約が爆発。11月には沿道ホテルの9割が埋まるので、今すぐ空室確認が必要です👀
特に沿道エリアや芦ノ湖周辺は、直前の空室確保がほぼ不可能と言われています。

そこで本記事では、2026年箱根駅伝の最新情報と、観戦に有利すぎる前泊ホテル6選を厳選してご紹介します。

また、GMOインターネットグループは、1月1日のニューイヤー駅伝に出場する陸上部を有しています。 青山学院大学時代に箱根路を沸かせた吉田祐也選手をはじめ、スター選手が多数在籍。 そんな「駅伝への愛と熱量」があふれる編集部だからこそ分かる、ファン目線で選び抜いた「失敗しないホテル」だけをお届けします!

1.箱根駅伝とは

箱根駅伝

引用:箱根駅伝 公式HP

箱根駅伝(正式名称:東京箱根間往復大学駅伝競走)は、
毎年1月2日・3日に開催される、日本を代表する大学駅伝大会 です。
東京・大手町をスタートし、神奈川県箱根町の芦ノ湖までの往路(1日目)、そして芦ノ湖から大手町へ戻る復路(2日目)を、10区間(総距離約217.1km) で走り抜きます。
出場校は関東学生陸上競技連盟に登録されている大学の中から、本戦出場を勝ち取った20校前後!
10人のランナーがたすきをつなぐ姿は、毎年大きな感動を呼び、お正月のテレビ視聴率でも常に上位に入る人気のスポーツイベントです!

【2026年大会の注目ポイント】
✅ 東海大学が2年ぶりに本戦復帰!過去の優勝校が再び表舞台へ
✅ 青山学院大学は連覇なるか?原晋監督の采配に注目
✅ 創価大学の7年連続出場など、常連校の安定感
✅ 第101回記念大会として、特別な演出にも期待

公式HP:https://www.hakone-ekiden.jp/

2.箱根駅伝観戦の魅力と『前泊』がおすすめな理由

根駅伝の魅力は、単なるスピード競争ではありません。
選手たちが仲間の思いを込めたたすきをつなぐ重みと絆、それぞれの背景や人生が交錯するストーリー性、沿道で響く声援や拍手が生み出す一体感、そして自然豊かな箱根の山々を駆け抜ける中で感じる迫力と臨場感。

現地で観戦すると、テレビ越しでは伝わりきらない息遣い、スピード感、熱量、そして胸を震わせる感動
全身で体験することができます✨

そんな箱根駅伝を思い切り楽しむために欠かせないのが 前泊
早朝の小田急線大混雑を回避!前泊なら起きて30分で沿道へ出れるので、
当日の早朝移動の負担をなくし、余裕を持って観戦ポイントを確保できるだけでなく、
温泉で体を整えたり、お正月旅行としてゆったり過ごせるのも魅力です。

3.前泊におすすめの宿泊施設 6選

駅伝コースで見る箱根駅伝前泊におすすめなホテル一覧

①箱根ホテル小涌園

住所: 〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297 アクセス: 箱根登山鉄道 強羅駅より路線バスにて10分 料金: 18,980円/人(1泊)〜 観戦重視&温泉もしっかり!アクセス良しの旅館✨ 小涌園エリアにあり、アクセスと温泉の両立が可能。 前泊+翌朝の観戦体制を整えたい方に最適。

引用:Instagram @ryuuuuuya_hattari2022

箱根の中でも、落ち着いた雰囲気が魅力の小涌園エリア。その自然豊かな場所に佇むのが、箱根ホテル小涌園です。緑に囲まれた環境と、気負わず過ごせる心地よさで、幅広い世代に親しまれている宿泊施設です。

外観は、和の要素を取り入れたシンプルで上品なデザイン。主張しすぎない佇まいが、箱根の景色によくなじみ、「静かに過ごせそう」という印象を与えてくれます!
観光地にありながら、どこか時間がゆっくり流れているような空気感も、このホテルならではの魅力です✨

客室の大きな窓からは、箱根らしい緑が広がります。
季節ごとに色が変わる木々や庭園の景色は、眺めているだけで気持ちを和ませてくれますね!
観光の合間のひと休みや、朝の静かな時間に景色を楽しむのもおすすめです。

②ホテル四季の館箱根芦ノ湖

住所: 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根103-241 アクセス: 小田原駅よりバス ホテルより無料送迎あり(要予約) 料金目安: 39,600円/人(1泊)〜 全室露天風呂付き。駅伝×贅沢ステイを叶えるご褒美ホテル! 観戦だけでなく“旅としての箱根” をしっかり満喫✨ 温泉でゆったり体を休めたい方に。

引用:Instagram @uta_mameshiba  @115kiyomi

箱根・芦ノ湖エリアに佇むホテル四季の館 箱根芦ノ湖は、静かな時間と上質な空間を大切にした宿。
自然の美しさをそのまま取り込むような造りで、「箱根で落ち着いて過ごしたい」という方にぴったりの宿泊施設です!

エントランスは、和の趣を感じさせる落ち着いた佇まい。華美すぎないデザインが、周囲の自然と心地よく調和しています。到着した瞬間から、喧騒とは切り離された、穏やかな時間が始まる印象です🌿

館内や客室からは、芦ノ湖や箱根の山々を望む景色が広がります。
特に夕暮れ時は、空がゆっくりと色を変え、湖と山のシルエットが浮かび上がる幻想的な光景に✨

引用:Instagram @uta_mameshiba2 @ten.0719

客室は、和の要素を取り入れた落ち着きのある空間。
テラスや露天風呂付きの客室では、景色を眺めながら自分たちのペースでくつろぐことができます。
写真からも伝わるように、室内はやわらかな雰囲気で、肩の力を抜いて過ごせそうです!

また、ペットと一緒に宿泊できる点も特徴のひとつ🐶
大切な家族の一員とともに楽しめるのは、旅の思い出をより特別なものにしてくれること間違いなしです!

③箱根ホテル 富士屋ホテルレイクビューアネックス

住所: 〒250-0521 神奈川県足柄下郡箱根町箱根65 アクセス: 東名厚木ICから箱根新道を経て芦ノ湖大観ICよりわずか5分/小田急線・箱根湯本駅~バス、またはタクシーで35分 料金目安: 22,000円/人(1泊)〜 芦ノ湖の景色で心が整う。眺望×アクセス◎のバランス型! 全室レイクビューの開放感が魅力。 コストと快適さのバランスを重視する人におすすめ。
箱根ホテル 富士屋ホテルレイクビューアネックス

引用:Instagram @kaoru027502

箱根・芦ノ湖のほとりに建つ富士屋ホテル レイクビューアネックスは、「景色を楽しむための滞在」という言葉がしっくりくる宿です🌿
湖と山に囲まれたロケーションは、まさに箱根らしさのど真ん中!
写真からも、その開放感がしっかり伝わってきます。

湖畔に広がる庭園には、どこか物語に出てきそうなクラシカルなガゼボ(東屋)があり、芦ノ湖と山々を背景にした風景はとても絵になります!

箱根ホテル 富士屋ホテルレイクビューアネックス

引用:Instagram @kaoru027502

館内からも、その景色は存分に楽しめます。大きな窓の向こうに広がるのは、朝の静かな湖畔。
朝食のテーブルに並ぶ料理と一緒に、この眺めを味わえるのは、レイクビューアネックスならではの魅力です✨
特別に派手な演出がなくても、「朝から気持ちがいい」と自然に感じられる時間が流れます。

④小田急 山のホテル

住所: 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80 アクセス: 箱根湯本駅より路線バス箱根町行きにて約40分、元箱根港下車。小田急バスタ新宿から直通高速バス有 料金目安: 17,600円/人(1泊)〜 クラシカルな非日常感。前泊も旅のメインイベントに」 湖畔の自然と美しい庭園が魅力。 “応援するだけでなく旅も重視” の方にぴったり✨

引用:Instagram @booovepug

芦ノ湖のほとりに、ゆったりと構える小田急 山のホテル
箱根の宿の中でも、ここはどこか「時間の流れが違う」と感じさせてくれる存在です。
湖と山に囲まれた立地、手入れの行き届いた庭園、そして長く愛されてきたホテルならではの落ち着いた空気感。
写真からも、その穏やかさが伝わってきますね!

小田急 山のホテル

引用:Instagram @emeral3f

館内に入ると、天井の高いラウンジと大きな暖炉が迎えてくれます。
クラシックホテルらしい落ち着いたインテリアは、派手さはないものの、不思議と居心地がよく、つい長居したくなる雰囲気。窓の向こうに見える芦ノ湖の景色も、この空間に自然と溶け込んでいます✨

小田急 山のホテル

引用:Instagram @emeral3f

朝食も、山のホテルらしい丁寧さが伝わるポイント。
ふんわりとしたオムレツやシンプルな付け合わせは、派手ではないけれど、朝の時間にちょうどいい心地よさ🍴
湖を眺めながらの朝食は、一日の始まりを静かに整えてくれそうです。

⑤箱根つたや旅館

住所: 〒250-0403 神奈川県足柄下郡箱根町底倉240-1 アクセス: 箱根登山バス 箱根町線「神社下」バス停より徒歩にて約1分 料金目安: 5,888円/人(1泊)〜 沿道近くで観戦しやすい!臨場感重視派に。 コースの沿道近くで、選手の走りを間近に応援できる特別感。 和の雰囲気と温泉も楽しめます!

引用:Instagram @kaori6166

箱根・宮ノ下にある箱根つたや旅館は、提灯が灯る外観にはどこか懐かしさがありつつ、一歩中に入ると、今の旅のスタイルにしっくりくる心地よさが広がるゲストハウス。

引用:Instagram @kaori6166

客室はシンプルで温かみのあるつくり。木の質感を活かした空間は、落ち着いて過ごせる雰囲気で、余計なものがない分、自然と気持ちも整います。

共用スペースも、この宿の大きな魅力のひとつ。
こたつのあるラウンジでは、思い思いにくつろぐ人たちの姿があり、静かだけれど、どこか人の気配を感じられる空間になっています。ひとり旅でも居心地がよく、誰かと来ても程よい距離感で過ごせそうです✨

引用:Instagram @kaori6166

キッチンや洗面スペースなどの共用設備も、清潔感があり使いやすいデザイン。
旅館の安心感と、ゲストハウスの気軽さ、そのちょうど中間のようなバランスが、箱根つたや旅館らしさなのかもしれません😊

⑥箱根湯本温泉 吉池旅館

住所: 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本597 アクセス: 箱根湯本駅から徒歩で7分 料金目安: 12,155円/人(1泊)〜 駅伝前夜はしっかり休みたい。コスパ×温泉の王道旅館✨ 広大な庭園と温泉が魅力。 家族や友人との応援旅にも◎

箱根湯本にある吉池旅館は、「温泉宿で過ごす時間そのものを楽しみたい」人にこそ知ってほしい一軒です。駅からほど近い立地でありながら、敷地内に一歩入ると、外のにぎわいを忘れてしまうような落ち着いた空気が流れています。

引用:Instagram @mountain_bird1

吉池旅館の魅力のひとつが、手入れの行き届いた日本庭園を眺めながら楽しめる食事の時間。
写真からも分かるように、料理は一品一品が丁寧で、季節感を大切にした和食が中心!

吉池旅館

引用:Instagram @acotantan

庭園に面した席では、緑や水の景色を眺めながら食事を楽しめるのもポイント。
時間帯によって表情を変える庭を眺めつつ、料理とお酒を味わうひとときは、まさに温泉旅館ならではの贅沢です✨

引用:Instagram @acotantan

ビールや日本酒の飲み比べができるのも、旅の楽しみを少し広げてくれます!
お酒好きにはたまらない体験ですね✨

4.理想的な観戦スケジュール(往路観戦の場合)

1月1日(前泊日)

15:00 ホテルチェックイン
16:00 温泉でリラックス
18:00 夕食(箱根の味覚を堪能)
21:00 早めの就寝(翌日に備える)

1月2日(往路観戦)

07:00 起床・朝食
08:00 ホテル出発
08:30 観戦ポイント到着・場所取り
10:00 沿道での応援スタート
13:00 往路ゴール観戦
14:00 昼食・休憩
16:00 チェックアウト(レイトアウト利用)
17:00 帰路へ

💡ポイント:芦ノ湖周辺は朝から混雑するため、余裕を持った行動がカギ!

5.箱根駅伝観戦に欠かせないグッズ 5選

① 折りたたみ椅子

箱根駅伝の沿道観戦は、想像以上に待ち時間が長くなりがち💦
ずっと立ったままだと、寒さも疲れも一気にきます。
軽量の折りたたみ椅子がひとつあるだけで、待ち時間の快適さは段違いです!前泊しているからこそ、少し荷物が増えても無理なく持っていけるアイテムです。

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② 双眼鏡

ランナーが見える時間は、実はほんの一瞬👀
双眼鏡があると、遠くから近づいてくる選手の表情やユニフォームまでしっかり追うことができます。
「今、来た!」という瞬間を逃さず楽しめるのは、現地観戦ならでは。箱根駅伝をじっくり味わいたい人ほど、持っていきたいアイテムです!

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③ 日差し対策グッズ

冬の箱根は寒いですが、晴れた日の直射日光は意外と強め👀
帽子やサングラス、日焼け止めなどの日差し対策グッズがあると、長時間の観戦でも疲れにくくなります。
寒さ対策だけでなく、日差しまで考えておくと、当日の快適さがぐっと上がります!

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④ モバイルバッテリー

写真や動画を撮ったり、順位速報をチェックしたりしていると、スマートフォンの充電は思った以上に減ります💦
モバイルバッテリーがあれば、「ここぞ」という瞬間で電池切れになる心配もなし!
前泊の宿でしっかり満充電しておけるのも、箱根に泊まるメリットのひとつです。

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販売元:AnkerDirect 価 格:¥2,890~ 配 送:無料配送(初回注文特典)

⑤ 貼るカイロ

箱根駅伝当日の朝は、想像以上に冷え込みます💦
特に山間部や日陰では、じっと立って観戦しているだけで体の芯から冷えてくることも。

そんなときに頼りになるのが、極暖タイプの貼るカイロ。背中やお腹、腰まわりに貼っておくだけで、寒さの感じ方がかなり違います。手に持つカイロと併用すると、長時間の観戦でも安心。

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⑥ 現金

沿道周辺では、現金のみ対応のお店や屋台も意外と多いです!
飲み物や軽食をさっと買いたいとき、現金があるとスムーズです。
すべてをキャッシュレスに頼らず、少しだけ現金を用意しておくと安心です!観戦後、そのまま宿に戻る流れでも困りません。

6.意外と知らない!?箱根駅伝観戦の注意事項

箱根駅伝観戦 注意事項

安全に、そして気持ちよく観戦するためには、ちょっとした配慮やルールを知っておくことが大切です。
自分自身が楽しむためだけでなく、周りの人やランナーにとっても心地よい環境をつくることが、箱根駅伝を楽しむコツ。

ここからは、現地観戦の前に知っておきたい注意事項をまとめました👀
前泊で余裕のあるスケジュールだからこそ、しっかり確認して、箱根駅伝当日を迎えましょう!

① 荷物はコンパクトにまとめる

箱根駅伝当日は、とにかく人が多くなります。
荷物がかさばっていると、移動するだけでも思った以上に大変。人にぶつかってしまったり、周囲の迷惑になってしまうこともあります。

観戦グッズは必要最低限にまとめて、できるだけ身軽な状態で行動するのがおすすめ。
前泊している場合も、観戦中は「持ち歩く荷物」を意識して減らしておくと安心です。

② 脚立を使った応援はNG

混雑している・していないに関わらず、脚立を使った応援は控えましょう。
転倒や転落によるケガの危険があるだけでなく、周囲の視界を遮ってしまうなど、トラブルにつながりやすい行為です。

安全に、そして気持ちよく観戦するためにも、ルールはしっかり守りたいところです。

③ 自撮り棒の使用はNG

人が密集する沿道での自撮り棒の使用は、とても危険。
周りの方に当たってしまうだけでなく、タイミング次第では、走っている選手に触れてしまう可能性もゼロではありません。

写真を撮りたい気持ちは分かりますが、周囲の安全を最優先に。撮影は周りの状況をよく見て、無理のない範囲で楽しみましょう!

④ ランナーに触れるのは絶対にNG

目の前を走るランナーを応援していると、つい手を伸ばしたくなる瞬間もあります。
でも、ランナーに触れる行為は絶対にNG。転倒やケガにつながる恐れがあり、選手の大切なレースを台無しにしてしまう可能性もあります。

声援や拍手で、しっかり気持ちを届けるのが一番の応援です📣

7.箱根駅伝の歴史

箱根駅伝の第1回大会は 1920年(大正9年)
アメリカ遠征を目指す選手育成を目的に、早稲田大学・慶應義塾大学・明治大学・東京高等師範学校(現・筑波大学)の4校が参加して始まりました。
当初は観客も少なかったものの、戦後に競技レベルが飛躍的に発展し、テレビ中継が始まったことで全国的な注目を集め、お正月の名物として定着しました。
現在では 学生長距離界最高峰の舞台 として、多くの選手が目標に掲げる大会となっています。

8.【2026年】箱根駅伝の詳細情報や出場校など

  • 開催日:2026年1月2日(往路)・1月3日(復路)
  • スタート地点:東京・大手町(読売新聞東京本社前)
  • ゴール地点/中継地点:神奈川県箱根町・芦ノ湖
  • 総距離:往復217.1km
  • 出場校:シード校10校+予選会通過校10校+関東学生連合チーム(予定)
  • 注目区間:往路5区の 山上り と復路6区の 山下り。標高差約900mという過酷な区間はドラマが生まれる舞台として毎年大きな注目を集めます。

出場予定校

🔹 シード校(前回上位10校)

  • 青山学院大学 (18年連続31回目)
  • 駒澤大学 (60年連続60回目)
  • 國學院大学 (10年連続19回目)
  • 早稲田大学 (50年連続95回目)
  • 中央大学 (9年連続99回目)
  • 城西大学 (4年連続20回目)
  • 創価大学 (7年連続9回目)
  • 東京国際大学 (2年連続9回目)
  • 東洋大学 (24年連続84回目)
  • 帝京大学 (19年連続27回目)

🔹 予選会通過校(+その他参加)

  • 中央学院大学 (3年連続25回目)
  • 順天堂大学 (15年連続67回目)
  • 山梨学院大学 (6年連続39回目)
  • 日本大学 (3年連続92回目)
  • 東海大学 (2年ぶり52回目)
  • 東京農業大学 (2年ぶり71回目)
  • 神奈川大学 (3年連続56回目)
  • 大東文化大学 (4年連続54回目)
  • 日本体育大学 (78年連続78回目)
  • 立教大学 (4年連続31回目)

🔹 その他/オープン参加

関東学生連合(オープン参加)

第102回大会は、まさに「戦国駅伝」を象徴する顔ぶれとなりました。
特に注目すべきは、予選会から這い上がってきたチームが見せた執念です👀

  • 1秒を削り出した「専修大学」の歓喜
    予選会10位。次点との差はわずかという、まさに「1秒の重み」を体現して本戦切符を掴み取りました。どん底から這い上がった古豪が、本戦でどのような走りを見せるのか、沿道のファンからの声援も一層熱くなるはずです🔥
  • 伝統校「順天堂大学」の苦闘と衝撃
    一方で、長年箱根の主役を張ってきた順天堂大学が予選会で苦戦を強いられるなど、強豪校といえど一歩間違えればシード権どころか出場すら危うい、現在のレベルの高さを物語っています!
  • 「東海大学」2年ぶりの帰還
    2年前の悔しさを晴らし、見事本戦復帰を果たした東海大学。復活を期する「湘南の暴れん坊」の走りは、今大会最大の注目ポイントの一つです✨

9.まとめ

箱根駅伝は、ただ速さを競うだけではありません!たすきをつなぐ仲間の絆と、それぞれのドラマが交差する感動の大会です✨
沿道に響く声援の熱気や、選手が目の前を駆け抜ける迫力は、テレビでは味わえない特別な体験。

その感動を最大限に味わうためには、当日の余裕を作れる前泊が断然おすすめです!
移動の負担を手放し、温泉で整え、観戦ポイントもしっかり確保できます。

箱根駅伝を最高の形で楽しむなら、前泊がベストです。
11月を過ぎると選択肢が激減します。まずは第一希望のホテルの空室状況を今すぐチェックしましょう!

この記事を書いた人

はじめまして!ホテルレビューン事務局の下風です。 かわいいもの、インスタ映え、犬、そして旅先で出会うおいしいお酒が大好き♡な現役女子大生ライターです。 「本当に行ってよかった…!」と思える場所だけを厳選してお届けします。 この記事を読み終わる頃には、あなたもきっと旅に出たくなっているはずです!